スタジオジブリ・宮崎駿監督「崖の上のポニョ」。ご覧になりましたか?
皆さん、こんにちは。夏真っ盛りな毎日、いかがお過ごしですか?
弊社では昨年の夏は結局お休みが取れず仕舞いで、
一度も海どころか山にも谷にも出掛けることができず、
2007年の夏はありませんでした。(泣)
なので、今年は子供と
「3回は海へ。1回はキャンプへ行こうね♪」と約束しています。
子供には「ど~せ無理ムリ・・・。」なんて言われてますが。(笑)
そろそろ7月も終わりにさしかかり、
子供との約束に幾ばくの不安を感じながらも
なんとか仕事をこなしている毎日です。
そんな中、従弟に押しつけられた(笑)我が家の子供たちは、
「崖の上のポニョ」という映画を見に行ってきたそうです。
皆さんご存知のスタジオジブリ・宮崎駿(みやざき・はやお)監督の作品ですね。
お子さんがいらっしゃるご家庭では「となりのトトロ」や「もののけ姫」
「千と千尋の神隠し」などご覧になったことがあると思います。
私もスタジオジブリの作品が大好きで、
子供と一緒に何回もDVDを観てます。
このスタジオジブリの宮崎駿監督、なかなかのクセ者なんです。(笑)
映像の美しさやストーリの面白さもさることながら、
私が一番惹かれたのが、宮崎監督の信念とも言うべき「想い」です。
現在上映中の「崖の上のポニョ」のコンセプトには
「~省略~ 少年と少女、愛と責任、海と生命、
これ等初源に属するものをためらわずに描いて、
神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである。」とあります。
これは一言で表すならば、「優しい人間の怒り」だと私は解釈しています。
普段はとても優しくて、周りの人間といろんな夢を描けることが出来る人物。
だけど、今の日本では安心して夢を描き、隣人を信用して屈託のない笑顔を
見せるにはあまりにも逼迫(ひっぱく)しています。
そんな想いを幾つもの映画から感じて、共感しています。
そこで宮崎監督のような素晴らしい集中力は無くとも(笑)、
その「想い」を少しでも具現化できたらなー、などと思いつつ
弊社の業務からカタチに出来ることを思案中です。
例えば、子供を守るためのネットワークとして、
希薄になった町内隣人とのあいさつコミュニティや
困った人と助ける余裕がある人を結びつけるコミュニティなどなど。
現在、弊社名を伏せて試験的に公開・運営しているコミュニティサイトで
今後の運営・管理についての問題点や、
何よりも多くの人に活用していただけるツールになれるように、
試行錯誤を重ねながら実験中です。
日の目を見る事ができた際には大々的に宣伝しますので
是非ぜひご利用くださいねっ。
>>大分県大分市別府市のホームページ制作会社・広告印刷・看板・ロゴデザインはSTFウェブプランニング