大分県別府市でオリオン座流星群を観察しました。
2006年より突然活発化したオリオン座流星群は、ここ数年見える流星の数が多くなっているとのことで、仕事の合間に一息・・と夜空を眺めたら、結構流れ星が見えたので、カメラをベランダに置いてみました。
■大分県別府市中心部で観察したオリオン座流星群の流れ星。右上にかすかに流れ星が写っていました。
そもそもオリオン座流星群はハレー彗星を起源とする流星群で、今年、流星群の活動が活発になると予想されるのは10月19日の夜から23日の朝までの間だそうです。
本来は毎年10月21~22日ごろを中心に観察される流星群で、周りに明かりの無い観察条件の良い場所で観察しても、1時間に20個程が観察できれば良い位の流星群だったそうです。
しかし2006年には10月21日の夜から22日の明け方にかけて、オリオン座流星群の流星が、1時間に50~100個以上も観察されるなど、2006年の出現状況はオリオン座流星群としては過去最大級となったそうです。
その後の研究により、オリオン座流星群は2006年から2010年頃までが流星数が多く見られることが判明して、2007年には1時間に50個以上、2008年には1時間に30~40個程度の流れ星が観測されたようです。
また来年の今頃も晴れた夜空に多くの流星が見られるといいですね。
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