フランスからホームページの制作依頼が!!
皆さん、こんにちはっ!
年末用のチラシ制作などなど、やっと!あわただしい作業がひと段落して
コタツでみかんを食べたいSOHO1号です♪
先日、STFの事務所へデザインを届けに行った際、おもしろいシーンに遭遇しました。
代表の佐藤、経理とデザインを担当している奥さまと私の3人で
パンフレットのデザインについて「あれやこれや」と打合せしていたんですが、
その時、会社のパソコンから聞きなれない着信音?が。
何かと思って見ていると、
「うむ?珍しくスカイプからだね・・・ダレでしょ・・」とチャットマイクを装着しながら
スカイプで会話を始める佐藤。
※スカイプ・・・インターネットを介して使用する無料の電話。チャット機能やファイル転送機能もあります。スカイプの公式サイトはこちら
その直後から約5分間、私と奥さんは何が起こっているのか分からずに困惑し、
さらにそれからの5分間は、笑いをこらえるのに、かなりの労力を要したのでした。
というか、爆笑しました。
スカイプで会話を始めたパソコンのモニター上、
スカイプの画面に映し出されたのは・・・外人さん!
しかも流暢な外国語でしゃべり掛けてきているではあーりませんか!(当たり前か。笑)
「んー???ナニィ!?何語?ホワッツ?アーハー?」など、
佐藤自身が何語か分からない言葉で話しながら
ウェブカメラに向かって、必死に身振り手振りを交えてやり取りをしています。
しばらくやり取りをしても全く言っていることが理解できなかったらしく
「チャットで!チャット。んー、ドゥユーノウ・チャット!?」と言いながら
チャットにタイプし始めた佐藤。
お相手の外人さんも、これは理解してくれたらしく、
チャット欄にいくつかの言葉が表示されました。
それを見た佐藤は、「うへ?あ!・・・分かった!フランス語でしょ!ね!おフランス!」と
インターネットの翻訳サイトを開き、推定フランス人さんの打った言葉を
コピー&ペーストして翻訳・・・。
すると、フランス語でビンゴだったらしく、なんとか理解できる日本語が表示されました。
「訳語:ウェブサイトを作ります。あなたの会社はウェブサイトの会社です。
私の会社は広告を作ります。フランスの広告を作ります。」
「そんなこと言われなくても知ってます・・・・( ̄◇ ̄;) 」などと言いながら
チャットでの会話を続ける佐藤。
その後のやり取りで理解できたのは、おフランス人の広告屋さんが伝えたかった内容は
「フランスで制作する日本人向けのホームページの制作を依頼したい。」といった事なのでした。
まるでサッカーの「日本vsフランス戦」を彷彿させる熱い戦いは後半戦に突入です。
相手の言っていることが理解できてホッとしたのか
我に返ったように仕事モードの真剣な顔つきになった佐藤は
矢継ぎ早に「支払いはどうするのか?」や、「デザインは任せるのか?」、
「日本語が分かるスタッフはいないのか?」など、今度はおフランス人さんに質問攻めです。
いけっ!佐藤♪負けるなぁー!
向こうも時折マジメに考え悩みながら・・といった感じで、しばらくやり取りをしていましたが、
佐藤の根気勝ちでしょうか・・・(日本の勝利♪)
結局、忠実な翻訳に時間が掛かり、それを検証するのにかなりの費用が必要になりそうな点と、
本当に制作料を回収できるのか・・など、不安山積みだったらしく、
「それじゃ、また!楽しい時間でした!」とスカイプの会話を終了。
こうして突如、スカイプを介して繰り広げられた熱戦は幕を閉じたのでした。
インターネットのワールドワイドなパワーを垣間見た、
アリそでなさそで、ビックリしたお話しでした♪
ちゃんちゃん!
フランスからのホームページ制作依頼なんて・・・名誉なこと!?
>>大分県大分市別府市のホームページ制作会社・広告印刷・看板・ロゴデザインはSTFウェブプランニング