熊本県の黒川温泉街の写真その②
先日に続いて熊本県の黒川温泉へ伺った時のお写真を何枚かご紹介。
ここ黒川温泉が全国的に知名度が上がり観光地としてブレークしたのは
ここ10年程の近年のことで、自らの手で彫り上げた洞窟風呂が有名な新明館さんを発端に
徐々に観光客が増え始め、遂には全国放映番組で温泉ランキングとして
第一位を獲得するまでの観光地として成長したそうです。
■黒川温泉のムーブメント仕掛けの親!「新明館」の後藤オーナーの成功の秘訣とは?
昔話しによると、
「昔々のその昔、豊後国(ぶんごのくに:現在の大分)の甚吉という男が、
瓜を盗んだ罰として首をはねられそうになるが、それを免れた。
だが、その身代わりに村人が信仰していた地蔵の首がはねられてしまったそうな。
以来、村人は地蔵の首を甚吉地蔵として崇拝するようになったという。
ある日、細川藩士の中にこの地蔵を持ち去ろうとした男がいたが、
川沿いの岩場に来た時、突如として地蔵が重くなり動かなくなった。
男は諦め、地蔵をその場に放置したのちに、村人はその岩場で地蔵を奉祀することにした。
すると、その岩の裂け目から湯が噴き出、村人の浴場となったという。
この出で湯(いでゆ)こそ黒川温泉の発祥であり、今も地蔵湯と地蔵の首が残っている。 」
とあります。(出典:フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」より)
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